菜七子　レジェンド的場に驚き「見習うべきところたくさん」

１８年シーズンへ向けお祈りをする藤田菜七子
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　藤田菜七子と的場文男の２人が初めて同じレースに騎乗したのは、菜七子が“ひな祭りデビュー”を飾った１６年３月３日の川崎５Ｒ。４番人気ミスターナインワンで２着に好走し、３着だった的場に先着している。当時、的場に「ズブいあの馬を走らせているんだから本当に上手。７０００勝できるよ」と称賛されたが、本人は恐縮しきりだった。

　菜七子は的場へ「いつも気に掛けていただいて、本当にありがとうございます。７０００勝は想像もつかない数字で、ただ凄いという言葉しか浮かびません。実際にお会いすると、とても若く見えるので驚いています。的場さんのようになりたいと言ったら失礼ですが、見習うべきところは、たくさんあると思っています。また、南関東に乗りに行く機会もあると思いますので、その時はよろしくお願いします」と話していた。