チャンピオンズC制覇から一夜、ドリーム“凄い脚”改めて実感

[ 2017年12月5日 05:30 ]

激走から一夜明け、ゴールドドリームをねぎらう木下厩務員
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 チャンピオンズCで2度目のG1制覇を果たしたゴールドドリーム(牡4=平田)。一夜明けた4日、担当の木下厩務員が改めて感動を語った。「ゲートまで付いていってレースは移動のバスの中で、ラジオの実況のみ。名前も呼ばれず、“後ろの方でもがいているのかな”と(笑い)。最後に勝ったと分かりました。家に帰って改めてレースを見ましたが、凄い脚。ムーアでなければ勝ててなかったと思う」と振り返った。

 14キロの馬体増に関しては「成長分もあるけど、いくらか急仕上げ。走る馬は自分で体をつくると言うけど本当にそうだと思う」と感心する。今後はフェブラリーS連覇を目指し、近日中にノーザンファームしがらきに放牧に出される予定だ。

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2017年12月5日のニュース