【京都2歳S】ミスターX タイムフライヤーの3連勝が濃厚!

[ 2017年11月25日 05:30 ]

 京都11R・京都2歳Sはタイムフライヤーの3連勝が濃厚だ。前走・萩Sが圧巻。重馬場の芝を後方から4馬身ちぎる破格の強さだった。新馬戦の上がり3Fが32秒6、未勝利戦は33秒3。その末脚は、先日の東スポ杯2歳Sを制したワグネリアンに匹敵する世代屈指の切れ味を誇る。

 最終追いは格上馬ロライマ(4歳1000万)と坂路で併せ馬。必死に食らいついて4F52秒9〜1F12秒5で同入となった。松田師は「ロライマの方が手応えは良かったけど、思った以上に時計は出ました。以前は緩かった馬がしっかり動けるようになっています」と成長をアピールする。思い返せば、新馬戦が牝馬の世代トップ級ロックディスタウンに0秒1差の2着。着実に経験を積む才能の塊が、ここは通過点にする。馬単(2)から(1)(3)(6)へ。

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2017年11月25日のニュース