【ジャパンC】G1勝利300以上!世界の名門オブライエン厩舎

[ 2017年11月24日 05:30 ]

 アイダホを管理するエイダン・オブライエン師(48)は、24歳時の93年に障害調教師として開業。世界でも屈指の生産者兼馬主の「クールモア」グループの専属調教師となってからは平地でもアイルランドで14回、英国で6回リーディングに輝いた。師の下で働くコマフォード助手も「非常に勉強熱心で毎日厩舎に顔を出す。馬のことを四六時中考えている」と全幅の信頼を寄せている。

 その調教スタイルも大胆だ。調教中は車で馬に並走し、トランシーバーで乗り役に指示を送る。調教後は1頭ごとの息遣いや動きを聞き取り、百数十頭いる管理馬の状態を細かく把握しているというから驚きだ。

 これまで手にしたG1タイトルは世界各国で300以上。今年はレーシングポストトロフィー(10月28日)でG1年間最多V記録を塗り替える26勝(現在は27勝)を挙げ、気勢はまさに衰え知らず。過去2回のジャパンC(04年パワーズコート、10年ジョシュアツリー)は共に10着に敗れているが、超名門厩舎の送り出す1頭だけに侮れない。

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