【ジャパンＣ】サウンズ　反応鋭く併入、藤岡師「雪辱したい」

ＣＷコースで併せ馬で追い切るサウンズオブアース（左）
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　サウンズオブアースはＣＷコースでテーオーフォルテ（３歳５００万）と併せ馬。６Ｆ８５秒０〜１Ｆ１１秒７。５馬身追走から馬なりのまま、反応鋭く併入に持ち込んだ。藤岡師は「先週しっかりやって、硬さは残っていなかった。当週はいつも通り上がり重点に。しまいの反応は良かった」と仕上がりの良さを伝えた。

　昨年は京都大賞典（４着）→本番２着と好走。しかし今年は同ローテの秋初戦で１３着大敗。レース前の暑さも影響してか、好位から見せ場なく失速した。「前走の敗因はつかみきれないが、ソフトに仕上げ過ぎたのかも。今回はいつもの調整に戻した。この時季はいつも状態が上がってくるからね。力は間違いなくある馬だし、昨年の雪辱をしたい」とリベンジを誓った。