【ジャパンC】ブラック 坂路で伸びやか、人馬に全幅の信頼

[ 2017年11月22日 05:30 ]

軽快なフットワークを見せるキタサンブラック
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 キタサンブラックは21日、坂路で4F66秒1。伸びやかなフットワークで力強く駆け上がった。天皇賞・秋は出遅れ&不良馬場を乗り越えてV。清水久師は「ゲートは久々で気持ちが入り過ぎたのもあったのでしょう。ああいう差す競馬もできたのだから、もうどんなレースもできる。もちろんジョッキー(武豊)にお任せです」と人馬に全幅の信頼を寄せる。

 「前走でガチガチに仕上げたわけではないので、調整しやすい。金曜(24日)にゲート確認も行う」と万全を期す。史上最多タイのJRA・G1・7勝目に向け、22日の最終追いに注目が集まる。

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2017年11月22日のニュース