【ジャパンC】外国馬4頭が調整 ブームタイム「ピリッとしていました」

[ 2017年11月20日 15:47 ]

 ジャパンC(26日、東京競馬場)に出走予定の外国馬4頭は20日、千葉・白井のJRA競馬学校で調整を行った。関係者コメントは次の通り。

 【ブームタイム(牡6歳)】

▼ゲイリー・フェネシー調教助手の話 「体調はとても良く順調です。また本日の調教も動きが良く、ピリッとしていました。入厩して1週間が経ちましたが、調子は非常に良くなってきており、馬の様子も良く見えます」

 【イキートス(牡5歳)】

 ▼ヤニナ・レーゼ調教助手の話 「引き続き馬の調子はいいです。調教は、毎日少しずつキャンターの距離を延ばしています。東京競馬場に移動しても同じくらいの距離を走らせる予定です。入厩して1週間が経ちましたが、環境に慣れてリラックスできており、調子も上向いています」

【ギニョール(牡5歳)】

 ▼ミヒャエル・カデドゥ調教助手の話 「飼い葉も全部食べており、全て順調に調整できています。調教は、昨日強めに追ったため、本日はゆっくりと走らせました。とてもリラックスしています。入厩した時から本国にいるときと同じような状態で、調子は非常に良いです」

 【アイダホ(牡4歳)】

 ▼トーマス・コマフォード調教助手の話 「体調はとても良いです。食事・水の量も十分に取っています。本日は、競馬学校滞在時でメインとなる強めの調教を行いました。東京競馬場では木曜に追い切る予定です。また、本日はゲート試験を行いましたが、ゲートを出た後の動きもシャープで良かったです。明日の調教は、昨日と同じようなメニューで行う予定です。」

※なお、アイダホ(アイルランド)は同日、ゲート試験に合格している。

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2017年11月20日のニュース