【マイルCS馬券顛末記】オサム ペルシアンに感涙…奇跡のハナ差で先週に続き感動ゴール

[ 2017年11月19日 16:53 ]

<京都11R・マイルCS>エアスピネル(奥)をゴール前で鼻差かわしたペルシアンナイトが激戦を制した(右は3着・サングレーザー)
Photo By スポニチ

 競馬記者は幸せだ。G1で万馬券を1本(エリザベス女王杯)当てたぐらいで会社はちやほやしてくれる。1面に引っ張り出された52歳の“ポンコツ”記者が有頂天になってしまうのも当然だ。

 先週の当コラムで後輩の細原がこの的中をさんざん持ち上げてくれたが、あれはまったくの虚像。後輩に対し誇れるものなど何もない。取材力があるワケでもないし気の利いた原稿も書けない。人脈もない。勝ち馬を探す“嗅覚”は風邪を引いた犬なみで、フットワークは年齢に抗(あらが)えず重い。関西で言うところの“ええとこなし”。

 それでも馬券に対する情熱なら誰にも負けてない。食べ盛りの息子2人を抱えながら勝負の日々は厳しく辛い。嫁の理解が必要だから。毎週馬券を買い、読者の痛みを知る、をモットーにここまでやって来た。



 「もう当たるワケがない」と競馬場のゴンドラ席で気楽に観戦したマイルCS。我が本命ペルシアンナイトは直線想像通りの剛脚を繰り出し、前を急追。「差せっ!! 交わさんかいっ!!」の大絶叫。奇跡のハナ差。先週に続き感動のゴールとなった。

 予想は◎△▲。相手が2番人気のエアスピネルで配当は安目だが、馬単5520円、3連単が5万5890円なら良しとしよう。毎週懲(こ)りずに馬券を買っていれば、たまにはこんないい“流れ”の時もあるさ。神様お願いです。もう少しだけ有頂天でいさせてください。

 (大阪・競馬担当オサム)

続きを表示

「レパードS」特集記事

「エルムS」特集記事

2017年11月19日のニュース