【新馬戦総括】センス抜群!ステファノス全妹フィニフティ

[ 2017年11月13日 05:30 ]

 日曜京都では将来性十分の2頭が勝ち上がった。中でも注目は、ステファノスの全妹フィニフティ。好位から余力十分に抜け出して圧勝と、文句のつけようがないレース内容。428キロと小柄だが抜群のレースセンスを披露した。兄はタイトルこそ14年富士Sのみだが、今年の大阪杯など中距離G1で2着が3回と活躍。兄も管理する藤原英師は「今後は求めるものが大きい」と期待を寄せている。ダノンフォーチュンは500キロ超の好馬体で力強いフットワーク。土曜東京のスウィングビートは、2着とは接戦も3着に大差をつけてV。スピードとレースセンスを兼ね備え、ダート戦線で有力な一頭になりそうだ。

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2017年11月13日のニュース