【梅ちゃん先生特別編】12日東京11R ディバインとロサの2頭軸

[ 2017年11月12日 08:00 ]

 8日に美浦トレセンで行われたディバインコードの追い切り直後のこと。「緩さも取れて、凄く良くなっていますよ」。柴田善が満面に笑みを浮かべながら引き揚げてくる。そんな報告を聞いた栗田博師も「素晴らしい動きだった。絶好調のイスラボニータに食い下がるんだからね」と笑顔。休み明けで余裕残しだった信越S(3着)をひと叩きされた上積みは絶大だ。

 その信越Sで6着に敗れたロサギガンティアも巻き返せる。インで脚をためるのが好走パターン。この2戦は外枠を引いたせいで脚をためられなかったが、今度はやや内寄りの7番枠。首尾良くインにもぐり込めれば、一昨年に続くオーロカップVチャンス。3連単(7)(12)の2頭軸で勝負。

 東京10R アイラインの大駆け

 一昨年のオーロカップでロサギガンティアの3着に食い下がったのがアイライン。東京1400メートルは【3011】。唯一馬券圏外に消えた昨年の京王杯SCにしても5着まで追い込んでいる。休養明けでも入念に追い切りを重ねて臨戦態勢は整った。鉄砲も利く気性。準オープンの適距離なら勝負になる。

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2017年11月12日のニュース