【京都ジャンプS】フィエスタ重賞初V 3年6カ月ぶり勝利

[ 2017年11月11日 14:41 ]

<京都JS>植野を背にタマモプラネットをかわすマイネルフィエスタ(左)
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 11日に京都競馬場で行われた「京都ジャンプS」(J・G3、芝3170メートル)は、4番人気のマイネルフィエスタ(牡7=中村、父シンボリクリスエス)がV。14年5月以来、3年6カ月ぶりの勝利が重賞初制覇となった。

 レースは序盤で人気のミヤジタイガが落馬するアクシデント。その隙にタマモプラネットが後続を突き放して逃げ。粘り込みを狙うところを内からフィエスタが頭差捕らえた。植野は「相手はタマモだけだと思ったので早めに動いた。追ってからしぶとかった」と笑顔。

 中村師は「具合が良かったし、今日はジョッキーの好騎乗だね」と人馬の奮闘をたたえた。今後は馬の状態を見ながら中山大障害(12月23日)を視野に調整される。

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2017年11月11日のニュース