【エ女王杯】武豊 調教で落馬、レイアーに川田 今週騎乗せず 

[ 2017年11月10日 05:30 ]

調教で落馬して今週の騎乗を見送る武豊
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 武豊(48=栗東・フリー)が今週11、12日の騎乗を見送ることが決まった。8日の坂路で調教中に落馬し、右膝のじん帯を傷めたためで1週間の静養が必要との診断が下された。来週は騎乗する見込み。

 名手がアクシデントに見舞われた。8日の坂路角馬場で、2歳馬の調教中に落馬。武豊は「右の鐙(あぶみ)が外れず20メートルほど引きずられて負傷した」と説明。診断結果は右膝内側側副じん帯損傷。1週間の静養が必要とされ「残念ですが、来週騎乗できるように、静養に努めることにします」とコメントした。

 なお、武豊が騎乗予定だった12日のG1エリザベス女王杯のスマートレイアー(牝7=大久保)は川田、11日のデイリー杯2歳Sのジャンダルム(牡2=池江)はアッゼニが騎乗することになった。武豊は来週のマイルCSはエアスピネル、再来週のジャパンCではキタサンブラックに騎乗する予定。

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2017年11月10日のニュース