【AR共和国杯】スワーヴリチャードと新コンビのM・デムーロ折り合い重視

[ 2017年11月1日 17:32 ]

 ダービー2着馬スワーヴリチャード(牡3=庄野)は朝一番のCWコースでドンアルゴス(2歳500万)、ラセット(2歳未勝利)と併せ馬。僚馬2頭を目標に序盤は15馬身以上離れて追走。

 折り合い重視に新コンビのM・デムーロはゆっくり、ゆっくりと加速していく。大きくあった差はみるみると縮まり、直線は大外へ。解き放てば瞬時にハジけるであろう手綱をグッと握りしめたまま、僚馬を6馬身置き去りにしてフィニッシュ。全くの馬なりで6F80秒4〜1F11秒7の好時計。3週続けて手綱を取った鞍上は「先週よりも動きは良くなっていたね。すごく落ち着いていたし、手前も問題なかった。能力は高い馬だし楽しみだね」と笑顔でパートナーをたたえた。

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2017年11月1日のニュース