【東京4R新馬戦】プロミストリープ、9馬身差圧勝「新馬でこれだけ乗りやすいなんて」

[ 2017年10月28日 13:00 ]

 東京4R(ダート1400メートル)は2番人気プロミストリープ(牝=和田郎、父ヘニーヒューズ)が、9馬身差の圧勝で初陣Vを飾った。勝ち時計は1分25秒0(良)。

 スタート後に鞍上・シュミノーが促して3番手を確保。4コーナー手前で先行した3頭と後続の距離が開き、前3頭の叩き合いかと思われたが、直線残り1Fから一気に突き抜けた。「思ったほど上手く出なくて前を取りに行ったけど、掛かることもなく自分でハミを取ってくれた。新馬でこれだけ乗りやすいなんて素晴らしい。肩ムチだけでノーステッキ。新馬戦だから最後は緩めた。芝でも走れそう」と鞍上からは惜しみない賛辞。「まだ骨格的な緩さを残しているが思った以上に走れた。性格が前向きだからそこでカバーしてくれたかな」と和田郎師は話した。次走は未定。

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2017年10月28日のニュース