【アルテミスS】ラッキーライラックがデビュー2連勝!「すごい馬」

[ 2017年10月28日 15:46 ]

<東京11R アルテミスS>石橋を背に優勝したラッキーライラック
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 2歳牝馬重賞「第6回アルミテスステークス」(G3、芝1600メートル)が28日、東京競馬場11Rで行われ、石橋脩騎手騎乗の2番人気ラッキーライラック(牝2=松永幹厩舎、父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース)が優勝した。

 先団で競馬を進めたラッキーライラック。直線では先に抜け出したサヤカチャンをゴール前できっちりとかわしきり、先頭でゴール板を駆け抜けた。3/4馬身差の2着に13番人気のサヤカチャン、さらに1馬身差の3着にはラテュロスが入った。勝ちタイムは1分34秒9(良)。

 ラッキーライラックはデビュー2連勝で重賞初勝利。同距離で行われる阪神JF(G1、12月10日、阪神)に向けて大きな弾みとなった。昨年のこのレースの勝ち馬リスグラシューはG1で3回2着に入るなど、活躍を見せている。

 ▼石橋脩の話 (前回は)好位からいい競馬。(周りに)左右されないような競馬がしたかったです。道中ちょっと力んだけれど、前回と同じく素晴らしい走りでした。すごい馬だなと思っているのでこのまま順調に行ってくれればなと思います。

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2017年10月28日のニュース