【天皇賞・秋】(18)シャケトラ 荒れた内回避の大外を歓迎

[ 2017年10月28日 05:30 ]

 宝塚記念4着のシャケトラは坂路を軽く1本。木曜の馬体重発表では前走比プラス30キロで、ひと夏を越してパワーアップした。「入厩からビッシリと乗って、これでも20キロぐらいは絞った。筋肉がついて体がたくましくなりましたね」と角居師。枠は大外18番。「今回はしまいを生かす競馬になると思う。荒れた内を通らなくていいので、逆にいいのでは」と歓迎した。

 《初の兄弟騎手制覇だ》サトノクラウンのミルコ・デムーロとシャケトラのクリスチャン・デムーロが兄弟参戦。ミルコは12年エイシンフラッシュで制しており、クリスチャンが勝てば史上初の天皇賞・秋兄弟制覇となる。

続きを表示

2017年10月28日のニュース