【船橋・平和賞】ストーン 逃げ切りV!初遠征で重賞初制覇

[ 2017年10月26日 05:30 ]

平和賞を逃げ切った道営牝馬リンノストーン
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 17年南関2歳重賞第2弾「第63回平和賞」が25日、船橋で行われ、逃げた5番人気の牝馬リンノストーンが快勝。北海道からの初遠征で重賞初制覇を決めた。五分のスタートからダッシュを利かせて主導権。最後まで勢いを保ち、断然人気の船橋牡馬ドンビーを2馬身半封じた。「道営のレースを見たらスタートが上手だった。急がせないよう、リズム良くと心掛けた。物見をしたり、フワフワしたが反応は良かったので大丈夫だと思った」と初騎乗の真島。暮れのG1全日本2歳優駿優先出走権を獲得したが、今後の参戦レースは未定。林和弘師は「北海道に帰り、オーナーと相談して決める」と語った。

 ◆リンノストーン 父スマートロビン 母サンマルフェアー(母の父アドマイヤドン) 牝2歳 門別・林和弘厩舎 馬主・平井ひろみ氏 生産者・北海道浦河町の中村雅明氏 戦績7戦3勝(南関東1戦1勝) 総獲得賞金1434万円。

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2017年10月26日のニュース