【京都新馬戦】アントーニオ後続に6馬身差 ルメール「凄く賢くてマジメ」

[ 2017年10月22日 12:05 ]

<京都4R新馬戦>大雨の中、C・ルメールを背に直線で抜けたアントーニオ
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 22日の京都4R新馬戦(ダート1400メートル)を勝ち上がったのは圧倒的1番人気のアントーニオ(牡=吉村、父ハードスパン)だ。サッと逃げた馬の2番手に付け、直線抜け出すと水の浮いた馬場もなんの、楽に後続を6馬身ちぎって捨てた。

 ルメールは「凄く賢くてマジメ。いいスタートが切れたし、バランスのいい走り。距離もぴったりだった」と涼しい顔。吉村師は「テンションの高さもいい方に出たね」と圧勝劇の余韻さめやらぬ表情。「折り合いは付くけど、一度使うと気も入って来るから」と距離延長を思案する。次走は状態を見てからになる。

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2017年10月22日のニュース