【菊花賞】デムーロ、キセキを称賛「素晴らしい馬。楽勝だった」

[ 2017年10月22日 16:07 ]

<京都11R・菊花賞>雨の淀を切り裂く末脚で菊の大輪を咲かせたキセキ。Mデムーロも歓喜の雄たけび
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 3歳牡馬クラシック3冠最終戦「第78回菊花賞」(G1、芝3000メートル)が22日、京都競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気キセキ(牡3=角居厩舎、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ)が勝利した。勝ちタイムは3分18秒9(不良)。

 雨中の激戦を制し、泥まみれの勝負服のままインタビューに応えた鞍上のデムーロは「ありがとうございます。(激しい雨で)大変だった」と苦笑い。「ずっと自信を持っていた。素晴らしい馬。すごく能力が高い」とキセキを褒めちぎった。

 「テンションが高い馬なので3000メートルは得意ではない」と適距離ではなかったが「賢い馬なので、折り合いだけを大切にした。スタートからよかったし、ペースは遅かったが悪くはなかった。直線ではガッツも自信あった。いい脚を使っていた。楽勝だった」とレースを振り返った。

 自身もこれで牡馬3冠を全て制覇。「とてもうれしい。なかなか京都のG1を勝っていなかったが、勝ててうれしい」と満面の笑みを見せた。

 また、角居厩舎にとっては04年デルタブルース、13年エピファネイアに続く菊花賞3勝目。「デビュー戦を見て、結構いいところにいくかなと思った。ただ、背腰の弱い部分があった。そこがなくなって、我慢が利くようになりましたね」と角居師。成長に目を細めていた。

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