【菊花賞】キセキG1初勝利!遅れてきた大器が最後の1冠制す

[ 2017年10月22日 15:43 ]

<京都11R・菊花賞>直線で一気に加速したキセキ(左)が快勝
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 3歳牡馬クラシック3冠最終戦「第78回菊花賞」(G1、芝3000メートル)が22日、京都競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気キセキ(牡3=角居厩舎、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ)が勝利した。勝ちタイムは3分18秒9(不良)。

 やや出遅れ気味にスタートを切ったキセキは後方からの競馬。最後は大外から豪快に差し切って抜け出した。レースは降り続けた雨の影響で泥んことなった馬場で3コーナーで失速する馬が出るなどの消耗戦となった。2馬身差の2着には4角から積極的に競馬したクリンチャー、さらに鼻差の3着にはポポカテペトルが入った。

 勝ったキセキは重賞初勝利がG1となった。3月の毎日杯3着後を休養に充て、夏の中京と新潟で連勝した上がり馬。前哨戦の「神戸新聞杯」(G2)はダービー馬レイデオロに敗れ2着となり連勝は途切れたが、大舞台で実力を証明した。通算戦績は8戦4勝。

 鞍上のデムーロは中央G1通算22勝目で今年4勝目。管理する角居師は歴代2位の中央G1通算24勝目で今年は初勝利。

 これで今年の3歳牡馬3冠レースがすべて終了。皐月賞をアルアイン、ダービーをレイデオロ、菊花賞をキセキと3頭が1冠ずつ分け合う結果となった。いよいよ世代を超えた戦いが始まる。

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