【京都新馬戦】先見据える大物グレイル、2週続けて好時計

[ 2017年10月20日 05:30 ]

 日曜京都5R(芝2000メートル)を使うハーツクライ産駒のグレイル(牡=野中)が破格の動きを見せている。武豊が騎乗した1週前のCWコースで6F81秒9〜1F11秒9の猛時計。今週も同コースで5F66秒4〜1F12秒0の瞬発力を見せた。野中師は「心臓はいい。時計は出るけど、まだエンジンに体が付いてきていない」と先を見据える大物候補だ。

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2017年10月20日のニュース