【府中牝馬S】クロコスミア重賞初V!エ女王杯優先出走権獲得

[ 2017年10月15日 05:30 ]

<府中牝馬S>外から迫るヴィブロス(左)を抑え、逃げ切ったクロコスミア
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 「第65回府中牝馬S」が14日、東京競馬場で行われ、5番人気クロコスミアが逃げ切って重賞初制覇。エリザベス女王杯(11月12日、京都)の優先出走権を獲得した。

 G1馬相手に堂々たる逃げ切りだ。好スタートからすんなりハナを切ったクロコスミア。道中マイペースに運んで直線入り口では後続から2馬身ほどのリード。坂上で外から1番人気ヴィブロスがジワジワと差を詰めたが、粘りに粘って首差しのいだところがゴール。3戦ぶりにコンビを組んだ岩田は「行く馬が他にいなかったので、自分のペースで運べた。4コーナー手前から仕掛けてどこまで粘れるかと思ったが、よく頑張ってくれた」と愛馬の踏ん張りを称えた。

 12戦目の挑戦で初めて手にした重賞タイトル。担当の北添助手は「(今夏滞在した)北海道で力を付けてくれた」と安どの笑み。小柄な馬だが、この日は長距離輸送を経てもプラス8キロ。自身最高となる424キロでの出走が、目下の充実ぶりを物語っていた。

 次は牝馬の頂上決戦エリザベス女王杯が視界に入る。2〜4着馬の3頭はG1馬。トップクラスの牝馬を倒した小さな乙女が、ひのき舞台で大きな花を咲かせるかもしれない。

 ◆クロコスミア 父ステイゴールド 母デヴェロッペ(母の父ボストンハーバー)牝4歳 栗東・西浦厩舎所属 馬主・大塚亮一氏 生産者・北海道浦河町小島牧場 戦績19戦5勝 総獲得賞金1億5932万6000円。

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