【梅ちゃん先生・特別編】15日京都12R アトランタで締めくくり

[ 2017年10月15日 08:00 ]

 本紙コラムではブラックオニキス(秋華賞)を推奨したが、手綱を取る大野には最終レースも奮闘してもらおう。初コンビを組むアトランタは飛び抜けて二の脚が速い逃げ馬だ。芝の重賞3勝馬マルターズアポジーのダート版。前走は休み明けのせいで発馬が遅れたが、それでもハナを奪って6着に粘り込んだ。直線に急坂のある中山よりも直線平坦の京都のほうがはるかに粘りやすい。降雨で脚抜きが良くなったダートも逃げ馬には追い風になる。3月には中山のオープン特別(千葉S)でも2着に粘り抜いた実績。準オープンなら強い関西馬相手でも先手を奪って押し切れる。

 ≪東京12R プラネットで大穴狙い≫ 東京の芝に雨が残れば、道悪巧者スマートプラネットが浮上する。前走は出遅れが敗因。もまれ弱いだけに外枠も味方する。同舞台で大穴を開けた3走前の再現だ。

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2017年10月15日のニュース