【土曜中山6R】菜七子“超軽量”47キロで騎乗、減量問題なし

[ 2017年9月29日 05:30 ]

 30日の中山6Rで藤田菜七子が非常に珍しい“超軽量”の重量47キロで騎乗する。コンビのカスタディーヴァ(牝3=田村)は前走で3歳未勝利を勝利。9月の2200メートル以上では3歳牝馬は52キロ。これに南半球産が対象の2キロ減、減量騎手特典3キロ減が加味され47キロとなる。

 レースが初コンタクトだが「減量の必要はないですし、鞍が軽くていいですね。レース映像を見ているし、軽い重量を生かした競馬をしたい。頑張ります」と意気込んでいる。47キロでの騎乗は79年11月11日、福島7Rのハンデ戦アラブSのリオノルテ(牡3、13着)の国兼正浩以来、約37年11カ月ぶり。白毛の女神とともに白星ゲットを狙う。

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2017年9月29日のニュース