【スプリンターズＳ】メラグラーナ　名誉挽回へ盤石１２秒３

坂路単走で追い切るメラグラーナ
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　春の高松宮記念は注目度の高さに反して期待を裏切る結果（１０着）に終わったメラグラーナが名誉回復とばかりに輝きを取り戻す。坂路単走４Ｆ５３秒５〜１Ｆ１２秒３とあれば抑え気味が伝わる数字。池添学師は「オーバーワークに気を付けていつものパターン。弾むようだったし、気分良く走っていた」と狙い通りを強調。中山３戦３勝の“鬼”ぶりには「謎ですよね」と笑ってから「道中、ブレーキをかけては立て直せない。４角で加速しそのまま外を回せばいい、という感じでやってきた。他馬が急坂で脚が鈍った時に、ひと踏ん張りができるのが強み」と分析した。