【セプテンバーＳ】ミスターＸ　中山初挑戦もブリリアン狙う

　中山１１Ｒ・セプテンバーＳはタマモブリリアンを狙いたい。前走・ＵＨＢ賞が見せ場十分。５１キロの軽ハンデだったとはいえ、初のオープン挑戦で３着まで迫った脚は見事だった。１、２番手で運んだ馬がそのままワンツーフィニッシュを決める展開で、Ｖ馬（イッテツ）に０秒２差なら大健闘。中間は栗東坂路でラスト１Ｆ１１秒８の切れ味も見せており、好調をキープしている様子だ。

　中山は初挑戦だが、北海道２場、福島、小倉で好走している実績から、右回り＆小回りが合わないイメージはない。レコードＶを決めた４走前・ＨＴＢ杯が筆頭に今がまさに充実期。今回はこれでもかと末脚自慢がそろった。マイペース逃げならそう簡単には止まらない。馬単（４）から（３）（６）（１０）（１２）（１４）（１５）へ。