【武雄・共同通信社杯】新田 内をすくわれ3着「空回りした」

[ 2017年9月20日 05:30 ]

共同通信社杯決勝戦でゴールする1着の諸橋(4)、2着の平原(3)、3着の新田(9)
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 新田は平原がまくって最終3角で横に振ったが内からすくわれる形となり3着に敗れた。

 「気持ちは入っていたけど空回りしました。振れば合わせられると思ったしラインの誰かが優勝できると。内に凄い気配があって吹っ飛んじゃいました」。渡辺がカマして番手からすかさず出なかったことに「タテに踏みたくない気持ちがあって考えた結果の動き。それが敗因になった」と話した。ラインをかばおうとした思いやりが結果的には優勝を逃してしまった。

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2017年9月20日のニュース