【梅ちゃん先生・特別編】16日中山12R 締めくくりはドラゴン

[ 2017年9月16日 08:00 ]

 休み明けをひと叩きされた大型馬狙いは馬券作戦の基本。3カ月半の休養明けを1度使われたキングドラゴンも定石通りに体調を上げてきた。前走6キロ増(522キロ)だった馬体は引き締まり、13日の坂路追いでも気迫に満ちたフットワークを見せた。藤沢和師の勝算はいかに…。「キングドラゴン?本命に推したエポワス(キーンランドCで12番人気1着)を買い損ねているようじゃ馬券は当分やめたほうがいいよ」とそっけないが、厩舎スタッフの感触は悪くない。近走のレースぶりから500万はあっさり突破だ。

 《中山9R サスケも2戦目で上昇》

 ショウナンサスケも半年の休養明けをひと叩きされて動きに切れが増してきた。前走は大外枠の不利を克服して3着。上がり3F32秒6の切れ味で上位争いを演じたのは力の証明だろう。降級前には中山の1000万(霞ケ浦特別)で2着の実績。500万戦なら堅い本命だ。

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2017年9月16日のニュース