【レインボーS】ミスターX 万全プロフェットに降級の利

[ 2017年9月16日 05:30 ]

 中山11R・レインボーSは勝負の東上となるプロフェットだ。ここは降級の利が十分にある。春3戦目だった前走(メイS8着)こそ崩れたが、その前の2戦(大阪城S5着&谷川岳S4着)はともにV馬から0秒3差以内だった。夏を休養に充て、万全の状態で秋始動戦を迎える。

 何より中山2000メートルが大歓迎。G1の16年皐月賞(11着)はしんどかったが、同年のG3京成杯で重賞初勝利を飾った舞台だ。前走からの距離延長も吉と出る可能性が高い。エアレーションが施され、力を要する馬場となっている開催序盤の中山。先週の京成杯AHも差し馬が1〜3着を独占した。ダートで3勝を挙げたジュモーを母に持ち、15年札幌2歳Sの2着もやや重でのもの。舞台適性に加え、馬場適性も後押し。復活Vを狙うなら今回だ。馬単(5)から(1)(4)(6)(7)(8)(11)へ。

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2017年9月16日のニュース