【セントライト記念】クロニクル 前哨戦として仕上がり好感触

[ 2017年9月13日 05:30 ]

 サトノクロニクルは前走のラジオNIKKEI賞で6着。それまでデビューから5戦全て連対するなど、堅実な走りを見せていたが初めて崩れた。兼武助手は「スムーズな競馬はできたが、最後は重量差(トップハンデ57キロ)が響きましたね」と力負けではないことを強調する。1週前のCWコースでは、重賞2着2回の実力馬サトノアーサー(3歳オープン)を相手に先着するなど鋭い動き。「体にボリューム感が出てきた。前哨戦としてはちょうどいい仕上がり」と好感触だった。

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2017年9月13日のニュース