【中山5R新馬戦】伏兵ウインディマンシュが差し切り勝ち 丹内「実戦向き」

[ 2017年9月10日 13:16 ]

 中山5Rの新馬戦(芝1600メートル)は10番人気の丹内騎乗ウインディマンシュ(牝、田中剛、父タイムパラドックス)が後方から差し切った。

 1番人気ネイビーアッシュ(2着)を外から半馬身ねじ伏せるレースぶりに丹内は「4コーナーでも手応え十分だったし、しまい伸びていく感触だった。実戦向きなのでしょう。思いのほか頑張ってくれた」と振り返る。田中剛師は「まだひ弱な面があって、負担の少ないポリトラックで最終追い切りを行ったほど。差し切るなんて、びっくり。背中のいい馬だし、バリッとすればもっと走れる」と素質を評価していた。

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2017年9月10日のニュース