【多摩川・ウェイキーC】辻がオール3連対「乗り心地良かった」

[ 2017年9月3日 05:30 ]

試運転の準備をする辻
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 辻が4走オール3連対の粘り強い走りを見せている。6号艇で出走した3日目9Rは大外から1M最内差し。バック伸びて3着を確保した。レース後は「しのいでいる感じしかない」と苦笑いを浮かべたが、「舟の向きはいいので冷静に対処できた。乗り心地も良かった」と舟足のアップも感じ取った様子。4日目2、11Rは5、1号艇。前節SGメモリアルは準優を含め3度のイン戦があったが全てものにできず。それだけに絶好枠で迎える後半11Rは期するものがあるはず。すっきり逃げて悪いイメージを払拭(ふっしょく)したい。

 3日目を終え、地元の石渡が得点率トップに立った。2位は大阪の秦。ただ両者共に6号艇を残しているだけに予選トップ争いはもつれそうだ。白井は乗りづらさがあるものの、相変わらず抜群の伸びを誇っている。推定ボーダーを6・17とすると5人が当確。菊地、中野のドリームメンバー2人が逆転突破を目指し、勝負駆けに挑む。

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2017年9月3日のニュース