【札幌2歳S】クーニング1馬身遅れも須貝師「洋芝適性は一番」

[ 2017年8月31日 05:30 ]

 クリノクーニングはG1・6勝ゴールドシップの全弟ゴールドフラッグ(2歳未勝利)との併せ馬。5馬身先行し、馬なりのまま1馬身遅れでゴールした。

 手綱を取った北村友は「カリカリしていた新馬の時とは全然違う雰囲気。びっくりするほどおとなしい」と語る。須貝師は「間隔を空けて成長を促した。函館でレコード勝ちしたように洋芝適性はうちの札幌2歳S優勝馬と比べても一番」と13年レッドリヴェール、15年アドマイヤエイカンに続く同レース3勝目に揺るぎない手応えを見せていた。

続きを表示

2017年8月31日のニュース