【日本海Ｓ】ミスターＸ　グランアルマダの鉄砲駆けに期待！

　新潟１１Ｒ・日本海Ｓはグランアルマダ。４月に走った前走・湾岸Ｓ（９着）はスタートで後手を踏んでいつもより後ろの位置取りに。馬場が悪かったこともあり、リカバリーできないままにやる気を消失。Ｖ馬から３秒５差の大敗を喫した。その後はノーザンファームしがらきでじっくり調整。追い切りでは前向きな姿勢を見せており、力を出し切れる態勢は整えている。過去に４カ月近い休み明けを勝った経験もあり、鉄砲駆けに期待したい。

　８頭立てに加え、スローはなさそうな顔触れ。すんなり先行して前回の悪夢を振り払う。半妹は今年のオークスで３着だったアドマイヤミヤビ。兄も条件戦でくすぶっている器ではないはずだ。馬単（４）から（１）（２）へ。