【北九州記念】20年目中谷 キングハートで重賞初制覇へ!

[ 2017年8月18日 05:30 ]

芝コースでの追い切りで軽快な走りを見せるキングハート
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 今週の小倉メイン「第52回北九州記念」で初重賞制覇に挑む関東馬キングハート。小倉競馬場に中谷は単身で乗り込んで来た。理由は一つ、“結果”を出すためだ。木曜の最終追い切りはこの1週間つきっきりで面倒を見てきた主戦が手綱を取った。乗り出したのは芝コース。向こう正面から徐々に速度を上げ、軽い脚取りでラスト1F11秒2(5F68秒3)を刻む。これでも余力残しだ。

 「(ハミを)かんだのが4コーナー出口ぐらい。あとはフワフワ。そんなに動く馬でもないから。馬の状態自体は良さそう」。笑って見せたが、2着した函館スプリントS当時とは雲泥の差のようだ。「前走時に乗った感じは正直“大丈夫か?”と。それでもあそこまで走った。角馬場も走るフォームも、今回はいい雰囲気だと思う」

 デビュー20年目。話題になるのは今回も初重賞制覇だが、鞍上はプレッシャーを軽く受け流す。「夏場もいい馬に乗せてもらってある程度はいい競馬ができていると思う。気負いがないのは、馬に実力があってしっかりしているから。ここじゃなくてもすぐにチャンスはある」。視線の先はすでにスプリンターズS(10月1日、中山)に向けられている。人馬ともにステップアップの夏になる。

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