【北九州記念】ライン&ソード、松永昌厩舎2頭出し「順調」

[ 2017年8月17日 05:30 ]

坂路を軽快に駆け上がるラインスピリット
Photo By 提供写真

 松永昌厩舎は先行と差しの2頭出し。ラインスピリットは坂路単走で最後だけ軽く仕掛けられ、4F54秒6〜1F12秒4。松永昌師は「詰めて使っているけど、出来はキープできている。前走で先行できなかったのは不満だけど、今回こそは前へ」と粘り込みを狙う。昇級戦となるツィンクルソードは、古馬になって初の重賞挑戦で芝6Fは2年ぶり。「折り合いを考えたら、むしろ合うんじゃないか」とジャッジ。坂路での最終追いはもたれる場面もあって地味に映ったが、「順調には来ている。展開が向けば楽しみはあるよ」と結んだ。

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2017年8月17日のニュース