浦和・見沢譲治騎手が引退…６・２２船橋６Ｒがラスト騎乗に

浦和・見沢譲治騎手
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　９９年桜花賞をワンダールナで制した浦和の名手・見沢譲治騎手（５５＝海馬沢）が、今月３１日付で引退することが１５日、分かった。

　「年齢や自分の体調のこともあり、思うような騎乗ができなくなった。辞めると決めた今はスッキリしている。お世話になった方、ファンの方に感謝。少し休んでまた厩務員や調教厩務員のような形で浦和競馬に戻りたい」と同騎手。７８年秋のデビューから通算１５０４勝、重賞６勝（１５日現在）。今後の騎乗予定はなく、６月２２日、船橋６Ｒハーピストでの１１着がラスト騎乗となった。