飯田祐厩舎 昨年の再現だ!小倉で新馬2頭出し

[ 2017年8月11日 05:30 ]

 【栗東ドキュメント=10日】飯田祐厩舎は今週、小倉で新馬2頭出し。小林はふと思い出した。昨年7月1日付の当欄で同厩舎の新馬2頭を取り上げ、好成績(メイショウソウビ1着、モンロー3着)だったことを。12日の5R(ダート1000メートル)にホッコータピタン、13日5R(芝1200メートル)にはモンサンフィエールがスタンバイ。飯田祐師に直撃した。

 「タピタンは父サウスヴィグラスで母父がタピット。血統表に見るようなゴツゴツ感はなく、乗った感じは素軽い。真面目ですね」

 最終追いはCWコースで5F68秒9〜1F12秒3と時計も出ている。仕上がりもいい。もう一方のモンサンは、「調教をやるたびに柔らかみが出てますね」とまずまずの手応え。

 最終追いは坂路で4F55秒2〜1F12秒3。7月30日にも坂路でラスト1F12秒2とシャープな伸び。水準以上の時計が出ている。「2頭とも格好はつくと思う」という言葉に小林は“昨年の再現あり”と力が入った。

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2017年8月11日のニュース