【レパードS】ハルクン初の千八に高木師「今なら掛からない」

[ 2017年8月4日 05:30 ]

高木登師
Photo By スポニチ

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、レパードSにハルクンノテソーロを送り出す高木師を直撃した。

 ――ハルクンノテソーロの前走(ユニコーンS2着)ですが、レース前の雰囲気は?

 高木師 とても良かったです。状態、雰囲気に関しては全く問題ありませんでした。

 ――最後は良い脚を使って2着。もう少し前で競馬ができれば違った?

 いえいえ、そうは思いませんでした。あの位置で上手にタメることができたから、よく伸びてくれたのだと思います。

 ――前々走(青竜S2着)は少々スムーズさを欠く競馬になりました。

 最後はよく追い上げてくれました。スムーズに競馬ができればオープンでも勝負になると思いました。

 ――脚質転換がうまくいった?

 だいぶ抑える競馬を覚えてくれました。今は折り合いを欠く心配はしていません。

 ――では初めてとなる1800メートルの距離も心配はない?

 距離に関しては正直、やってみないと分からない面はあります。でも、今の感じなら掛からないだろうということです。

 ――最終追い切りは坂路で好時計をマーク。動きそのものは?

 時計が速いだけでなく動きそのものも良く見えました。状態は良いですよ。

 ――騎乗した大野騎手にはどんな指示を?

 久しぶりなので感触を確かめてもらいました。追い切り後には「良い感じです」と言ってくれました。力は出せると信じています。

続きを表示

2017年8月4日のニュース