【レパードS】前方よし!出世街道を歩むスターストラック

[ 2017年8月2日 05:30 ]

好位勢を狙うならスターストラックだ
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 新潟ダートは追い込みが利かない!?「第9回レパードS」は、データからも前方組が有利なのは明らか。今年、好位勢を狙うなら2連勝中スターストラックが面白い。陣営は「前走よりも出来は上」と状態面にも太鼓判。前走で初対戦の古馬も撃破した同馬が、トランセンド、インカンテーションといった出世馬の後を追う。 レパードS

 強烈な末脚で鮮やかに差し切ってしまう。そんなイメージが強い新潟だが、ダートに限っては訳が違う。過去10年のレパードSを見ても3着以内の18頭は4角を5番手以内でクリア。今年、面白いのは機動力を備えるスターストラックだ。横田助手も「ビュッとした脚はないけど、前からしぶとくしぶとく戦える。そこを生かす競馬がしたい」と武器を理解している。

 12年以降、新潟砂9F戦を4角5番手以内で通過した馬の連対率は28・9%。4番手以内に限定すれば31・8%の高い数字を叩き出している。コーナーを4回回るコース形態に坂のない直線。内回りで直線も短く、前方組が粘れる条件がそろっている。ストラックの制した前走は函館1700メートル。きついカーブを4回とも楽にこなし、正攻法で古馬を押し切った。破った4、6着馬は次でワンツーを決め、8着馬が次戦を勝利。同助手は「もう少しコーナーでモタつくかなと思っていたけど上手に走っていてビックリした。弱いメンバーじゃなかったし、(今回の)3歳相手なら何とかならないかな」と自信を深めた様子だった。

 負荷は1週前にしっかりかけられた。先行したWコースで、内ブラックプラチナム(4歳1000万)に併入。いっぱいに追われ、時計は5F69秒0〜1F13秒0。手応えでは僚馬に劣ったが、師は「稽古は動かない馬だから気にしないでください(笑い)。もう今週は息を整えるだけで十分。順調な調整ができた」とスタンバイOKを強調し、横田助手も「急仕上げ気味だった前走よりはるかに状態は良いですよ」と手応えを隠さない。1000万条件からのレパードS制覇なら09年トランセンド、13年インカンテーションに続く快挙。2頭が歩んだスター街道をストラックが追う。

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