【レパードS】“国内組”ハルクン、JDD回避で機は熟した!

[ 2017年8月1日 05:30 ]

 日曜新潟メインの3歳ダート重賞「第9回レパードS」は“国内組”も熱い。アディラート、エピカリスが海外重賞で名をはせる中、国内で牙を研ぎ続けてきたハルクンノテソーロ。青竜S2着で頭角を現すと、前走・ユニコーンSもきっちりと2着を確保した。高木師は「ジョッキーが凄く上手に乗ったのもあるが、力を付けている。2戦ともマイルだったから今回は1800メートルが課題になる」と振り返った。

 前走後はジャパンダートダービーへの出走も選択肢にあったが「大井の深い砂で2000メートルを走るよりは新潟の軽いダートの方が合うと思う」と回避。在厩でじっくり態勢を整えた。1週前追いは坂路を単走(4F52秒5〜1F12秒8)で駆け上がり「しまいは甘くなったけど動きはまずまず」と師。「今はある程度前に出しても掛からないのでコーナーを利用した競馬をしたい」とイメージしていた。

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2017年8月1日のニュース