【札幌新馬戦】タワーオブロンドン押し切る ルメール素質絶賛

[ 2017年7月30日 05:30 ]

 札幌5R新馬戦(芝1500メートル)は2番人気のタワーオブロンドン(牡=藤沢和、父レイヴンズパス)が初陣V。スピードの違いでハナに立つと、直線も脚色衰えず押し切った。

 「真面目で乗りやすく、最後もいい反応だった」とルメール。父は08年クイーンエリザベス2世SなどG1・2勝の実績馬。力強いフットワークで高い洋芝適性を示した。「凄くパワーがある。父はマイラーだったし、これぐらいの距離が合っているね」と素質を絶賛。藤沢和師は「レース後も息遣いが良かった。短期放牧を挟んでクローバー賞(8月20日、札幌)へ」と話した。

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2017年7月30日のニュース