【アイビスSD】フィドゥーシア、伸びたCW1F12秒0

[ 2017年7月27日 05:30 ]

CWコースで追い切るフィドゥーシア
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 夏の新潟名物、直線1000メートルで争われる重賞「第17回アイビスSD」の追い切りが東西トレセンで行われた。

 午前5時の開門直後となると、まだ薄暗い時間帯。それでもフィドゥーシアの動きの良さはハッキリ確認できた。金折助手を背に向正面からCWコースへ。単走でキビキビ動き4F50秒9、ラスト12秒0とゴール前は凄い勢いで伸びてきた。金折助手の感触がいい。

 「追うごとに良くなっているし、今朝もいい動き。息の入りも良くなっていますよ。自分で体をつくっているし、そのあたりはさすがオープン馬ですね」

 春にオープン特別2連勝を飾って放牧へ。再度、千直のここに狙いを絞ってきた。同じく松元厩舎に在籍してオープン特別を3勝した半兄ファリダットが暑さに弱かったこともあり、調教後に水を浴びてから上がり運動をするなど対策はバッチリ。吉田厩務員は「今朝は曇りで比較的、涼しいから馬も楽じゃないかな」と安どの笑みを浮かべた。

 母ビリーヴもかつて松元厩舎に在籍。4歳夏から軌道に乗りスプリンターズS勝ち、5歳春の高松宮記念で2季連続スプリントG1制覇を飾った。7歳春にダート替わりで突如、息を吹き返したファリダットを見ても、このきょうだいは年を重ねて味が出る。

 以前は坂路中心だった追い切りを今年に入ってからCWコース中心に切り替えたのも奏功。金折助手は「引っ張ると良くないタイプ。千直なら、ずっと自分のペースで走れるのがいいんでしょうね」と適性を強調。初タイトル奪取へ、絶好機を迎えた。

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