【函館記念】2番人気15着惨敗、シアトル武豊 敗因は「馬場だろうね」

[ 2017年7月16日 19:48 ]

 サマー2000シリーズ第2戦「第53回函館記念」(G3、芝2000メートル)が16日、函館競馬場11Rで行われ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・ルミナスウォリアー(牡6=和田厩舎、父メイショウサムソン、母ルミナスハッピー)が勝利した。以下は騎乗した騎手のコメント。

 7着ナリタハリケーン(藤岡康)「内枠でロスなく立ち回れた。馬群が密集して踏み遅れた」

 8着レッドソロモン(岩田)「ゲートが全て。沈んだ時に切られて踏ん張りが利かず」

 9着サクラアンプルール(蛯名)「意識的にタメる競馬。ジワッと上がっていければ良かったが…。踏み遅れてしまった」

 10着ツクバアズマオー(吉田豊)「勝った馬と同じ位置にいたが3〜4角の手応えが悪かった」

 11着マイネルミラノ(丹内)「いいスタートは切れたが出ていかなかった。この馬場で58キロは厳しかった」

 12着カムフィー(勝浦)「この馬場に滑っていた」

 13着パリカラノテガミ(松岡)「一発狙って前へ。マーク屋が自力型に転じたけど駄目だった」

 15着ステイインシアトル(武豊)「いつもの軽快さがなかった。(敗因は)馬場だろうね」

 16着スーパームーン(四位)「この馬場は得意だと思ったが、嫌気をさしていた」

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2017年7月16日のニュース