【細原・騎手で獲る 特別編】16日中京6R 稽古で好時計連発ヴァルディノートが初陣V

[ 2017年7月16日 08:00 ]

 昨日のコラムで推奨したキセキは1着。このレースで福永は史上8人目となるJRA通算2000勝を達成した。予想的中&鞍上節目の大記録。土曜の中京競馬場勤務はWの喜びだった。この勢いで日曜も連勝を目指す。

 土曜中京は週中の豪雨の影響もなく、1R前から芝・ダートともに「良」スタート。ダートは相変わらずの前残りで、芝の平地戦でも11RマレーシアCがレコード決着になるなど、時計の速い競馬が続いた。予報では日曜も雨の心配はなく快晴。芝・ダートともにスピード型が台頭しそうだ。

 中京6R新馬戦はヴァルディノート◎。仕上がり早のヨハネスブルグ産駒で坂路では好時計を連発。稽古に騎乗した松若は「前向きな気性でスピードもある。ゲートも速そうだし、スタートが決まれば勝ち負け」と手応えをにじませていた。相手が手ごろなここは頭で堅い。馬券は馬単。相手はフランシスコダイゴ、アイランドクイーン、リリープリンセスが本線。ロンリーボーイ、スイセイオリュウを押さえる。

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2017年7月16日のニュース