【函館新馬戦】ゴールドシップ全弟フラッグは「偏屈なところ似てる」

[ 2017年7月5日 05:30 ]

 函館競馬場ではゴールドシップの全弟ゴールドフラッグ(牡=須貝、父ステイゴールド)もデビューを目指して調整中だ。毛色は黒鹿毛で兄(芦毛)とは異なるが、兄も担当した今浪厩務員は「まだシップと比べるのはかわいそうすぎるけど、調教に行って偏屈なところがあるのは似ている。動かなかったり、急に立ち上がったり。シップも最初の頃はそういうところがあった」と兄弟の共通点を感じ取っている。

 函館で併せ馬を重ねている僚馬クリノクーニング(牡、父オルフェーヴル)も芝1800メートルでのデビューを予定。フラッグは現状では来週の芝1800メートル(16日)に回る公算が大きいが、今週起用なら兄と同日デビュー(7月9日)となる。

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2017年7月5日のニュース