【午後の狙い馬・2日中京11R】底力上位の3歳馬メイソンジュニアが押し切る

[ 2017年7月2日 11:18 ]

 日曜中京は快晴。日中の最高気温は34度まで上昇して馬場は一気に回復した。1R前の馬場発表は「良」。きょうは終日“パンパン”の馬場になりそうだ。ただ、今開催の芝は丈が長く、力を要するコンディション。スピードだけではなく、パワーも求められる。重馬場・コース実績を重視した予想が的中への近道だ。

 中京11R・CBC賞は◎メイソンジュニア。2走前の中京ファルコンS(芝1400メートル)で3着の実績。前走のニュージーランドT(中山芝1600メートル)は、やや重発表だったが泥が跳ね上がるほどズブズブの馬場だった。その消耗戦を逃げて2着した底力は高く評価できる。渡辺師が「本質はスプリンター」と話すように、先行力をフルに生かせる距離短縮は好材料だ。古馬相手もハンデ(53キロ)差があれば押し切る力は秘めている。

 馬券は3連単1着固定のフォーメーション。開幕週だけに相手は先行勢中心。エイシンスパルタン、シャイニングレイ、アクティブミノル、アリンナ、ラヴァーズポイント、オウノミチ。馬連も押さえる。

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2017年7月2日のニュース