【寺下の変　特別編】２日中京１０Ｒ　内枠に入ったピースマークの逃げ推し

　夏の中京が開幕。土曜のダート戦は道悪の影響もあったが、時計の速い決着が続き前が止まらなかった。３Ｒ以降のダート戦で逃げた馬は２→１→１→１着（人気は９→４→３→５）。日曜に馬場がある程度回復したとしても、傾向は大きく変わらないはず。中京ダートは“逃げ推し”だ。

　中京１０Ｒは◎ピースマーク。２走前に当舞台で５馬身差の逃げ切りＶ。昇級戦の前走も逃げて小差の２着と、いきなりメドを立てた。ここは強力な同型の存在が気になるが、内めの（５）番から先手を主張すればハナを奪えるはず。前有利な馬場を味方に押し切る。

　馬券は単勝と、馬連流しで相手○アディラート、▲タイセイエクレール、☆メイショウグジョウ、以下△ラバニーユ、アナザーバージョン、メリートーンへ。

　＜午前の逃げ推し＞中京３Ｒの◎アストロノーティカ。ダートは初めてだが、ここ２走は芝レースで逃げるスピードを披露。距離短縮も歓迎で、スンナリ運べれば粘り込める。単勝勝負。