【CBC賞】シャイニングレイ騎乗の北村友「流れかみ合えば」

[ 2017年6月30日 05:30 ]

CBC賞でシャイニングレイに騎乗する北村友一
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 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、CBC賞でシャイニングレイに騎乗する北村友騎手を直撃した。

 ――シャイニングレイの前走(安土城S1着)は距離短縮で初めての1400メートル。不安は?

 北村友 むしろ不安しかありませんでした(笑い)。コントロールの難しい馬なのでどうなるんだろう?という思いでした。

 ――でもいきなりの距離短縮にしては上々のスタートを切れました。

 思っていた以上に対応してくれたので前へ行くことができました。

 ――ただ3角手前では、かなり行きたがった。

 1F10秒台のラップが続いたところであれだけ行きたがりましたからね。コントロールの難しさを改めて感じました。

 ――向正面で掛かって行ってしまった前々走が頭をよぎったのでは?

 よぎりましたね。またしまいがなくなってしまうのではないか?って。でも、実際は直線に向いても手応えがあって追ったら反応してくれました。

 ――ハンデの56キロというのはいかがですか?

 そのあたりは気にしていません。ちゃんと力を出せる走りをしてくれれば他の要因はこなせるはずです。

 ――それだけ能力があるということ?

 流れとかかみ合ってくれれば能力的にはここに入っても十分に通用すると思っています。

 ――最終追い切りは坂路で4F54秒5〜1F12秒2でしたが、ノータッチですよね?

 はい。僕は函館にいるので厩舎の方々にお任せしています。長期休養明けだった3走前から乗せていただいていますけど、いつも良い感じだったので今回も大丈夫だと信じています!!

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