【CBC賞】メラグラーナ 馬なり12秒3「リズム良かった」

[ 2017年6月29日 05:30 ]

<CBC賞>雨の中、坂路で追い切るメラグラーナ
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 中京開幕のメイン「第53回CBC賞」では高松宮記念10着から巻き返しを期すメラグラーナが上々の動きだ。

 雨で重たいチップを力強く駆け上がった。メラグラーナは池添学師が自ら手綱を取り最終調整。しまい重点に坂路単走で4F53秒5。ラスト2Fから手綱を緩めると馬なりのまま12秒4→12秒3とはじけた。2年ぶりに同馬の稽古をつけたトレーナーは納得の表情で稽古を振り返った。

 「テンの速いところだけを気をつけて乗った。序盤から力むところはなく、リズム良く運べた。この馬場でも弾むように走っていたね」。芝6F戦に変更して【4・1・0・2】と開花。良馬場に限れば底を見せていない。あとは天気との闘いだ。

 前走の高松宮記念(10着)と昨年の京阪杯(14着)は道悪で惨敗。馬場が渋るとノメって、切れ味が半減される。「前走は行きっぷりが悪く、道中で走るのをやめていた。全く競馬をしていない。その分、この中間はダメージなく調整することができた」

 ただ、収穫はあった。これまで輸送で体を大きく減らしていたが、前走は大幅な変動はなし。「以前は20キロ近く減っていたが、最近は5キロ程度。体が安定しているので乗り込めている」と精神面の進境は頼もしい。

 池添学師は空を見上げながら「当日の天気次第ですね。この馬はボコボコな芝でなければ大丈夫。馬群の中で器用な競馬ができる馬ではないので、外を回して気分良く走れれば。ジョッキー(戸崎)はこの馬のことを分かってくれているので」と直線一気の剛脚娘に期待を込めた。

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